PAST WORKS

大きな風評被害を払拭するため、現地旅行会社やメディアに事実に基づいて福島県の安全性について丁寧に説明を重ねていった。その上で「復興ツーリズム」を福島県のオンリーワンコンテンツとして全面的に押し出したことで、タイの視察旅行や教育旅行などに採用されるようになった。特に2018年度はタイ市場の理解と的確なターゲット設定をお手伝いすることで、更に費用対効果の高いPR及び調整が可能となった。“ダイヤモンドルート（福島、茨城、栃木、東京）”についても同様にセミナー、商談会の実施、資料やモデルコースの提供などを丁寧に実施したことで多くの旅行会社の関心を引き、2018年度だけでも160以上のツアーが催行された。2017年の福島県でのタイ人のべ宿泊者数9,740人から2019年には25,000人へ、レップ就任から2年間で15,000人以上の増加を実現した。

また、フォロワー数が20万人を越えた福島県のタイ語Facebookページも当社が運営している。