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タイのスシロー初体験

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タイのスシロー初体験

コロナがまだ収まりきっていない2021年3月、スシローがタイに1号店を出店した際には、タイ人のみならず在住邦人の間でも非常に大きな話題となりました。

それまでにもバンコクには既に鮮度の高い魚介類が日本から入っており、高額ですがお金さえ出せば美味しいお刺身やお寿司を楽しむことはできました。

しかし、なんといってもスシローです。
手頃な値段で日本式の回転寿司が楽しめるとあって、バンコク都内屈指の商業施設セントラル・ワールドに350席でオープンした1号店は、連日1時間以上の待ちとなる行列でした。

それから3年半、2024年10月時点でタイに27店舗も展開しています。都心部の店舗は週末に待ち時間が出ますが、少し郊外のお店などは比較的入りやすくなったのではないかと思います。

先日、満を持して(?)我が家もスシローを訪れてみました!行ったのは2024年2月にオープンしたCentury Onnut店です。BTSオンヌット駅に直結しているので、アクセスもばっちりです。


この日は平日の夕方、早めに17時半頃に行きました。入口の発券機でチケットを受け取ります。
日本と同じように、番号の呼び出しがディスプレイに表示されます。


5分もせずに店内に通されました。店内の設計は日本と同じ感じです。まだ早い時間帯にもかかわらずたくさんのお客さんがいました。7-8割がタイ人、その他日本人、外国人、といった感じでした。


気づいたのは、一人利用の多さです。タイでは日本ほど一人でレストランで食事している人を見かけないのですが、タイでも一人でご飯を食べる文化が少しずつ浸透してきているのかな、と感じました。

お茶のシステムやお醤油などもほぼ日本と同じように感じます。



注文ディスプレイも多言語対応です。日本語も選択できますよ。




値段は40バーツから大トロ120バーツ程度


お肉メニューもあります


特にタイを感じるメニューはあまりないように感じたのですが、ソースにシーフードソースがあるあたり、やはりタイだなって思いました!


日本と同じく、普通に回転しているお皿もありますが、注文したものは専用レーンで運ばれてきますよ。




私は貝類がすきなので・・ほたてはマストです。とっても美味しかったですよ!しゃりは、やっぱり日本の方が美味しいかな?と思いましたが、こだわらなければそこまで気になりませんでした。


そのほかに、えんがわやエビ、子供用の揚げ物系等をオーダーしました。




お会計をしてもらい、もらったカードをレジに持っていき、支払いをします。



円安も相まって、日本円で計算すると、やはり日本よりは多少高くつきます。それでも気軽に食べられる回転寿司、たまにはよいかなと思います。

そしてお店を出たら、待っている人が多くなっていました。やはり、大人気ですね!


そして先日、東京でも大人気の「回し寿司 活」が満を持してバンコクに1号店をオープンしました!どんどん選択肢が増えていくバンコク。またの機会に(行列が落ち着くころに・・)行ってみたいと思います。