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タイとの出会い(2)

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タイとの出会い(2)

バンコク本社の田中です。前回のタイ人留学生との出会いに引き続き、今回は2006年に私が初めてタイを訪れた時の印象についてお話したいと思います。

私がタイを訪れたのは、全くの成り行きでした。大学で一番仲の良かった友人がミャンマーで働いており、夏休みを利用して彼女に会いにいくことにしたのです。

当時私は上海で働いており、ミャンマーを訪れるのにタイでビザを取るのが一番効率がよかったのです。

何の予備知識もない3泊のぶっつけ一人旅。当時撮影した写真と共に、旅の記憶を振り返りたいと思います。

タイ・バンコクに降り立ったのは、2006年8月12日の夕方でした。

空港の出口を出ると銀行や旅行会社のカウンターが並んでいて、みんな目が合うとニコッと笑ってくれたのが印象的でした。翌日は日曜だったので、私は勧められるまま、アユタヤへのプライベートツアーを予約しました。

空港からタクシーに乗ると、バックミラーにかけられた花かざり(プアンマーライ)がゆらゆら揺れていて、これは何だろう?素敵だな!と早速わくわく。


ホテルに到着すると、部屋に置いてある象の絵の水のボトルがレトロでおしゃれだなと思いました。


夕食は、ホテルの前の食堂で済ませたと思います。何を食べたかは覚えていないのですが、美味しいスープが身に染みた記憶を鮮明に覚えています。

翌朝、ホテルまでタイ人のガイドさんが迎えに来て、アユタヤ旅行へ出発しました。まず心を奪われたのは、車のナンバープレートのタイ文字。記号みたいでなんかかわいい!ベンツとタイ文字の組み合わせがなんだか新鮮に思えました。


アユタヤまでののどかな車窓を眺めながら、ああ外国へ来たんだ!と実感をかみしめていました。民家の軒先を飾るグリーンが南国らしくて癒されます。


アユタヤではバンパイン宮殿と、寺院や遺跡をいくつかめぐりました。寺院や遺跡で見た黄色やオレンジの布、お供えの蓮の花、私の目に、全てが美しく映りました。当時私は仕事が激務でとても疲れていました。その疲れが、ゆっくりと癒されていくのを感じていました。



遺跡にも花輪が掛けられていました。


チケット売り場で猫が寝ていたり


綿菓子のようなお菓子の屋台にも目を奪われました。今ならあれがアユタヤ名物のロティサイマイだったとわかるのです。


それから銀行のATMの紫色。タイでは紫色がきれいに映えるなと妙に印象深かったことを覚えています。


お昼は美味しい麺をいただきました。アジアの麺文化ってやっぱり最高だなと思いながら。


それからガイドさんが、タイの果物の説明をしてくれます。立派なバナナに竜眼、ココナッツジュース。蓮の実はこうやって生でも食べるのよ。



私は、へえー!すごい!美味しい、安い!と感動しきりでした。外国の食習慣を知るのは本当に楽しい経験です。

ああ、タイって人も優しくて、すごく楽しいな!そんな気持ちで一日が終わり、明日はミャンマー大使館でビザを申請したら、バンコクで街歩きを楽しもうと考えました。

ところがその大使館で思ってもみなかったトラブルが起こるのです。初めてのタイ旅後半は、また次回お話できればと思います。