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タイにもいくつかのコーヒーチェーンがあります。普段そこまで利用していないのですが、朝オフィスへ出社する際に通るため、それぞれどのくらいのお値段なのか、比較してみました。
まず、タイ発のコーヒーチェーンで一番有名なのは「Café Amazon」ではないでしょうか。

こちらはプラカノン駅前の小さな店舗です。朝早いので、お客さんはあまりいませんでした。なんと朝6時から開いているので、朝活におすすめですよ!

比較しやすいメニューをいくつか見てみましょう。
ホットコーヒーが40バーツ(約180円)、アイスコーヒーが60バーツ(約270円)、ホットラテが55バーツ(約250円)、アイスラテが70バーツ(約320円)。ちなみに、サイズは1サイズです。日本で言うところのMサイズからLサイズくらいになるかなと思います。

その他のコーヒーメニュー以外にも、お茶やチョコレートドリンク、スムージーやフルーツティー、抹茶ドリンクなどもあります。


甘さのレベルも選べますので、オーダー時に伝えてくださいね!

テイクアウトメニューやちょっとしたスナック、もちろんドリップコーヒーやオリジナルグッズ等も売っていますよ。




ちなみに「Café Amazon」は日本にも進出しています。こちらは昨年訪れた「ららテラスTOKYO-BAY店」。一見タイのコーヒーチェーンと分からないかもしれませんが、気になる方はぜひ行ってみてくださいね!



その次にご紹介するのは、日本でもお馴染みの「STARBUCKS」です。

こちらもプラカノン駅前の店舗です。朝6時半オープンで、まだ人が少ないですが、日中は少し混み合う人気店です。店内はかなり広めですよ。

メニューが見づらくてすみません。日本にあるShortサイズがなく、Tall、Grande、Ventiの3サイズです。コーヒーのTallサイズが120バーツ(約540円)、カフェラテのTallサイズが130バーツ(約590円)と、なかなかのお値段です。

日本のスタバでコーヒーのTallサイズが420円くらいだと思いますので、日本より2割以上お高いですね。そんな高級チェーンのスタバですが、最近バンコクのおしゃれなカフェなどではドリンクが120バーツくらいすることもよくあります。
軽食メニューはマフィンやサンドイッチ、ケーキなどがあります。

そしてスタバと言えば、やはりグッズが最強に可愛いですよね。タイ限定のデザインもありますので、是非チェックしてみてくださいね。

ちなみにこちらのタンブラーは1,200バーツ(約5,400円)でした。買うかどうかはあなた次第・・!(当たり前ですが)

さて3つ目のお店は、オーストラリア発の「THE COFFEE CLUB」です。コロナを経て、店舗がかなり減ってしまったようですが、バンコクではまだちらほら見かけます。ちなみにこちらの店舗も取材時にはプラカノン駅前にあったのですが、2025年6月現在、閉店してしまったようです。


「THE COFFEE CLUB」はお食事メニューも充実しています。この店舗は朝7時からの営業でしたが、朝食メニューも充実していて、お高めではありますが、おかゆセットをいつか食べてみたいと思っています。



そしてコーヒーの料金はというと・・コーヒーが115バーツ(約520円)、カフェラテが125バーツ(約560円)と、スタバに迫る料金です。

テイクアウトメニューはパンがメインです。コーヒー豆も販売しています。


3店舗の中では、やはり「Café Amazon」がお安く、日本でいうところのドトール的な立ち位置なのかなと思います。
「STARBUCKS」や「THE COFFEE CLUB」は高級店ですが、すみ分けがうまくできている気がします。
そして日本でもコンビニで安価なコーヒーが飲めるように、タイでは一般的にはやはりドリンクスタンドを利用される方が多い様に思います。
弊社のオフィス近くのスタンドでは、コーヒードリンクが大体20~30バーツ(約90円~135円)くらいです。


コーヒーチェーンのお値段比較、いかがだったでしょうか。ちなみに私は平日はドリンクスタンドでお安いコーヒーをいただいて、休日に素敵なカフェでちょっとした贅沢を味わうのが幸せです!
※2024年11月の時点の価格です。