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タイにご旅行にいらっしゃる際は、宿泊先のホテル朝食を召し上がることが多いでしょうか。ホテルの朝食ビュッフェは種類も豊富で、タイ旅行の醍醐味の一つでもありますよね。

そんな中でも、時には地元の人の朝食を体験してみたいと思うことはありませんか。

バンコクで子育てをしていたころは朝食は家で取っておりましたが、子供が巣立った今、オフィスに行く前に屋台で何かを購入したり、スタバでコーヒーを買ったり、毎朝の気分に合わせて朝食を取ったり取らなかったりするようになりました。

弊社のスタッフから勧められて、時々食べているものの中に、セブンイレブンのホットサンドがあります。コロナ突入前はこんなにも種類が豊富だった記憶がないのですが、２年半の時を経て、そのバラエティの多さに感動しています！


パッケージにはタイ語と英語が併記されていますので、ホットサンドの中身が何かをご確認いただき、お好きな種類をお支払いレジカウンターへ持って行ってください。

私はクロワッサン生地のホットサンドが好きで、一番のお勧めはムーヨンマヨネーズです。ムーヨンとは、繊維状に細かく切った乾燥した豚肉で、甘く味付けがされています。マヨネーズと和えたものがパンの中に挟まっています。

レジカウンターへ持っていくと、店員さんがパッケージを開けて、ホットサンドメーカーで焼いてくださいます。３分ほど待つと、食べやすい包装紙に包んだホットサンドを渡してくれます。



この日は、オフィスに持っていき、始業時間前に頂きました。バンコクは渋滞がひどいために、始業時間よりも１時間以上早く出社し、オフィスのパントリーや会議室、または自席で朝食を食べている姿を多く目にします。弊社も７時半が始業時間ですが、私は基本６時半ごろに出社し、スタッフも早い者だと同じくらいにきており、それぞれが朝食を取っています。


それぞれが買ってきたものを一緒に食べながら雑談をする時間が大好きです。仕事の話をすることもあれば、おススメの韓流シリーズ情報を共有したり、恋活の話をしたり。そんな時間が生活の中に戻ってきたことが嬉しくて仕方ありません。

海外に行くと地元のスーパーやコンビニ、ファーストフード店へ足を運ぶことが多いです。日々の生活でどのようなものが使われているのか、好奇心旺盛な私にとってはとても興味深いです。今回はセブンイレブンの朝食のお話をしましたが、おやつを買う際にも重宝しています。


日本だとコンビニのレジカウンターの横で、唐揚げや肉まんなどが販売されているかと思います。タイでも、カウンター横ではソーセージなどちょっとしたおやつの扱いがあります。指差しでオーダーして購入できると思いますので、是非試してください。

ちなみに、私のタイにおけるセブンイレブンおやつのお勧めは、以下の２点です。


穀物のチップスと、マグナムというシリーズのアイス。２年半ぶりのタイでのセブンイレブン、真っ先にこちらのお菓子を購入しました！マグナムはタイ以外の国でも販売されていますが、タイで売られているものの味が一番濃厚だと感じます。

コンビニ朝食やおやつは、タイと日本の行き来を活発にし、タイで日々の暮らしを営んでいたころは当たり前でしたが、改めて久しぶりに体験してみると、すべての時間や体験が愛おしく、大切なものであることが実感できました。