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タイの結婚式参列

タイと日本

タイの結婚式参列

タイで暮らし始めてから20年以上の月日が過ぎ、その間に何十回と結婚式や披露宴に足を運びました。

ホテルのボールルームで盛大に執り行われるものから、レストランなどを貸し切って実施される披露宴など色々なタイプがあります。

今回はバンコクの郊外にあるオシャレなカフェを貸し切りにした披露宴へ参加しました!


使わなくなったバスの中にデコレーションを施し、アート作品なども展示しているバースペースがあったり、とてもエッジの効いた会場でした。




アットホームな雰囲気で、会場の各所には新郎新婦のお写真が飾られています。





お祝いの言葉を記帳できるエリアでは、封筒に入れたお祝儀を入れる箱の他に、QRコードで送金が出来るキャッシュレスご祝儀にも対応しています!日本からお持ちしたデコ煎餅も飾ってくださいました。




お食事はビュッフェスタイル。少しスパイシーなタイ料理が沢山並びます。


それぞれが食事をとり、着席して自由にお食事をとります。



タイはスタート時間が大体決まっていますが、到着時間、退席時間がかなり自由です。食事の時間もそこまで細かく決まっておらず、ビュッフェラインが出たままになっており、好きなタイミングでお食事がとれます。私もそこまで辛くなさそうなお料理をお皿にとって着席します。


新郎新婦のご親族がバンドとしてステージにあがり、BGMの演奏が始まりました。プロのバンドと並べるほどにレベルの高い演奏を披露してくださいました!


そして、ステージ上では新郎新婦と関わりの深い方々のご挨拶などが続きます。


その後はひたすら?!カラオケ大会のように音楽演奏が続きます。


メンバーが入れ替わったりしながら、皆が口ずさんだり、楽しみながらゆったりとした時間が流れます。

日本の結婚披露宴などに参加すると、式場やお店にもよるかもしれませんが、ある程度、式次第がかちっと決まっていて、それ通りに進行することが多いような気もしますが、タイでは温かく楽しい雰囲気の中、自由な感じで進行されるケースも多いかなと感じます。

そして、写真を見てお気づきかと思いますが、今回の披露宴のテーマは「藍染」。新婦さんが大好きな藍染がテーマとなり、参列者は皆、藍染もしくは藍色の洋服などを身に着けて参加しました。

とてもアットホームで、皆の愛が溢れる空間でした。お2人の愛が末永く続きますように!