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バンコク本社の田中です。
いよいよ6月10日から訪日ツアーが解禁となり、タイの旅行代理店からも問い合わせが殺到しています。そんな中、よりスピーディーに正確な情報提供を行うため、ダイヤモンドルートセミナーをオンライン形式で開催しました。

ダイヤモンドルートとは、東京、栃木、茨城、福島を結ぶルートです。弊社ではほぼ毎年セミナーを開催しています。前回は3月に開催したばかりにもかかわらず、今回140名を超える方々からお申込みをいただき、その反響の大きさに驚きました。

開催決定から開催までの期間は短かったですが、問い合わせの多かった日本への入国情報、各県の助成金情報をしっかり伝えることと、すぐに造成が可能なルートの提案を軸に準備を進めました。弊社は仕事内容に関して妥協することはありません！事前のセミナー告知、プレゼン資料の作成から、MCとの打ち合わせまで連日念入りに確認する日々が続きました。


当日は、タイ国旅行代理店協会（TTAA）の協力を得て、Zoom形式にてセミナーを実施しました。


スタッフ一同真剣な表情です。この日のために、代表の比護も日本からバンコクへ駆けつけました。



セミナー全編、タイ語で行います。資料も全てタイ語です。これは弊社がセミナーを実施する際に、非常に大切にしている点でもあります。誰に何を伝えるのか。いつもそれを最優先に考えています。MCは日本への造詣が深くプロの司会者でもあるアット氏が毎回務めています。


ダイヤモンドルートは、非常に魅力的なルートです。弊社ではセミナー用に「テキストブック」と呼ばれるパンフレットを都度更新していますが、更新する度に新しいコンテンツや、魅力を再発見しています。

何度セミナーを実施しても、まだ伝えきれないことがあります。そして、セミナーは分かりやすかったか、もっと知りたい情報は何か、次回に向けて何が改善できるか、参加者の方々からのフィードバックもとても大切な糧となります。

今回多くの方から、「役立つ情報で助かった」「オンラインでは寂しいので今度は対面で」などと、セミナー後にお声かけいただきました。

まだ条件付きではありますが、いよいよ訪日の動きがスタートしています。少しでも役に立つ情報を発信できること、ダイヤモンドルートの魅力をタイの方に知っていただくために、一層尽力してまいりたいと思います。