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バンコクで楽しむシーフード

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バンコクで楽しむシーフード

タイでシーフードを楽しみたい!というリクエストを時に頂戴します。日本人観光客の方々の多くは「ソンブーン」に足を運ばれるのではないかと思います。

バンコク都内のシーフードレストランであれば、私のお気に入りの一つは、以前こちらのブログでも紹介させていただいたラングナム通りにある『クワンシーフード』ですが、今回、タウンインタウン近くでお仕事があり、その周辺で人気があるレストランへ足を運びました。

タウンインタウンって?!初めて聞いた地名だなと思われる方もいるかもしれません。制作会社や旅行会社などが多く集まり、弊社は日常的に仕事で訪れている場所です。

こちらに『オップアロイ』というシーフードレストランがあります。タイで有名なチェーンの『オップアロイ』とは関係がなく(笑)、独立した店舗のようです。

Ob Aroi Town In Townへのアクセス
https://maps.app.goo.gl/KnY9KJ3AP1rog7Fs8

平日の夕方5時頃に到着。まだそんなに混んでいませんが、お客さんが入り始めていました。


駐車場が充実しており、店内の座席数も多いです。お外の席とエアコンが効いた席がありますが、エアコン付きの室内をご希望の場合は事前にお電話にて予約をお勧めします。


今回は、日本からのお客様もご一緒でしたので、室内のテーブルを事前予約しました。


日本語のメニューは無いのですが、写真付きで英語表記があるメニューが便利です!



画像があれば、タイ語が分からなくても指差しでオーダーが可能ですね!

シーフード料理といえば、タイでは欠かせないのが緑色のシーフードソース。唐辛子が効いたパンチのある辛さなので、注意が必要ですが、蒸した海老や蟹につけて食べると絶品です。


それでは、今回、我々が頼んだメニューの紹介です。

まず、トップ画像にあります、イカのお料理。
“プラームックヌンマナーオ”
ปลาหมึกนึ่งมะนาว

ライムが効いたクリアスープの中に蒸したプリップリのイカが入っています。スープとして召し上がっても美味しいです。少し辛めですので、辛いのが苦手な方は、スープは飲まずにイカだけ召し上がっても良いかもしれません。

“ヨートマラワーンパットナムマンホイ”
ยอดมะระหวานผัดน้ำมันหอย


ハヤトウリ(甘いウリ)の蔓のオイスター炒めです。強い辛さがなく、日本人の皆様のお口にあうお料理の一つではないかと思います。

日本からやってくる皆様に必ずリクエストされるのが、こちらの蟹カレー。各お店によって作り方や味が異なりますので、色々な場所でオーダーをして、是非お気に入りを見つけてください!
“ヌアプーパッポンカリー”
เนื้อปูผัดผงกะหรี่


「ヌアプー」というのは、蟹の身の部分という意味ですので、こちらでオーダーをしますと、蟹の殻は無い食べやすい状態で提供されます。

蟹カレーと一緒に食べたいのが、蟹炒飯ですよね!この蟹尽くし、たまりません。
“カーオパットプー”
ข้าวผัดปู


今回、スープは、海鮮いっぱいのクリアスープをオーダーしました。
“ポテーク”
โป๊ะแตก


皆さんがご存じのトムヤムクンには大きく分けて2種類のスープタイプがあります。こちらのポテークのようなクリアスープと、ココナッツミルクを入れたクリーミーなタイプです。

お店のお勧めはこちらの海老と春雨のお料理。
“クンオップウンセン”
กุ้งอบวุ้นเส้น


ネギと豚肉の上に春雨と海老をのせて蒸したお料理です。

実は今回、大人4人で参りましたが、ここまでオーダーして食し、まだもう少し食べれるね!という感じで追加でお料理を頼みました!(皆さんが訪問する際のオーダー量の参考にしてくださいませ)追加で頼んだ2品は「蟹のオムレツ」「ホタテのバター蒸し」です。

“カイチアオプー”
ไข่เจียวปู


“ホイシェルパオオップヌーイ”
หอยเชลล์เผาอบเนย


お腹がいっぱい!ですが、デザートは別腹ということで、2種類。「ココナッツプリン」と「仙草ゼリー」です。どちらも私の大好物です(笑)タイへいらっしゃるお客様へは必ずお勧めしております。

“プディングマップラーオ”
พุดดิ้งมะพร้าว


“チャオクワイ”
เฉาก๊วย


タイ料理は大勢で行けば、色々な種類がオーダーできて、少しずつ異なるメニューをシェアしながら楽しむことが出来ますね!

トムヤムクン、蟹カレーと定番メニューでもお店によって味付けが大きく変わりますので、色々なお店へ足を運び、皆さんのお気に入りを見つけてください!