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バンコクのアートスポット Museum Pierへ

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バンコクのアートスポット Museum Pierへ

チャオプラヤ川沿いに新しいアートスポットが出来たということで、先日ご招待いただきました。

Museum Pier”ミュージアム・ピアは日本人の皆さんにもお馴染みのエメラルド寺院のすぐそばにあります。タイのアートを感じ、学ぶことができる最新のスポットです!


大通りに面した豪華な入り口を入るとマーケット風の広場が広がります。



広場には休憩スペースがあり、ドリンクやちょっとした食べ物なども販売しています。

お洒落でモダンな雰囲気が溢れます。


市場の奥にはチャオプラヤ川があり、ターチャン船着き場が目の前です。



ミュージアム入り口も素敵ですね。


入り口を入ると右側がチケット売り場とショップ、そして左側が展示スペースになっています。


右側のショップはミュージアムショップというよりはアートに関係するグッズなどを集めたお店で、happening社が運営する可愛らしいセレクトショップになっています。



弊社も過去に何度かお仕事をご一緒したことがあり、日本に関わる書籍やグッズなども販売されています。


以前こちらでご紹介したことがあるタイ人アーティストSINのCDも販売していました!


私が訪問した際の展示は”200 YEARS JOURNEY THROUGH THAI MODERN ART HISTORY”(タイ現代アート展200年の歴史を通して)というもので、2024年10月19日から2025年4月30日までの開催でした。


今回はご招待だったのですが、通常は300バーツの入館料がかかります(2025年3月時点)。

また、スタッフの方やキュレーターの方にご案内をお願いすることも可能なようです。今回は、日本語を少し話せるスタッフの方が全ての展示時のご案内をしてくださいました!


学生時代にタイ研究をしていたこともあり、タイの歴史に合わせて、社会におけるアートの移り変わりを知ることは極めて興味深く、とっても面白い展示でした。

今回の展示は館内の撮影が許可されておりましたので、たくさんの写真を撮らせていただきました。

館内がどのような雰囲気か皆様にも少し共有させていただきます。




展示にはタイ語と英語が併記されていますので、タイ語を理解しなくても英語でご覧いただけます。また、ご案内くださる方は英語や多少の日本語もお話しになりますので、更に理解が深まると思います。


今回の展示には自らがアートの中に飛び込み撮影ができるインスタ映えスポットもありました(笑)


皆さんが来訪される際に、どのような展示が行われているかチェックをしてから足を運んでみてください!そして、ミュージアム鑑賞後には、お隣のセレクトショップでお気に入りの一品を見つけてくださいね!



Google Map:https://maps.app.goo.gl/VRjCtYAzBGkaRUgdA