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弊社オフィスはBTSやエアポートリンクの駅から少し離れたところにあります。通常タクシーで来られるお客様が多いですが、今回はBTSプラカノンからどのように通勤しているのか、ご紹介をしたいと思います。
まず、BTSプラカノン駅から3番出口を目指します。
階段を降りると、すぐそこに軽トラ乗り合いタクシーが待機しています。もしいなくても、すぐに次の便が来ます。
運転手と目を合わせて、乗るよーと伝えたら、荷台に乗り込みます。
ちなみに赤い車と青い車どちらに乗ってもプラカノン通りを北上するので安心してください。
荷台に乗るとこんな感じです。朝は結構ぎゅうぎゅう詰めになります。
決まった停留所などはなく、降りたいところの少し手前でブザーを鳴らすシステムです。降りる時に一律10バーツを支払います。
時々荷台がいっぱいで助手席に乗ることがありますが、どっちが危険なのかはもはや分かりません・・。
助手席に乗ると、誰かが降りる度に10バーツを払いに来るので、目の前で運賃の受け渡しが発生します。
弊社は7時半営業開始のため、7時ごろであれば道は比較的空いており、プラカノン駅から10分かからないくらいの感覚です。
プラカノン通りに入ってからは、信号も少ないのであまり停まることもありません。
車窓から通勤・通学する人々を眺めているとすぐに到着します。
たまにヘルメットをつけていない子供を2人バイクに乗せているお父さんなどがいて、ひやひやします・・!
このようなゼッケンをつけているのはバイクタクシーです。バイクタクシーは自分のバランス感覚に自信がないので私は基本利用しませんが、通勤・通学で使っている人はとても多いです。
プラカノンエリアはムスリムの人も多いので、途中モスクを通り過ぎたりしながら、オフィスビルが見えてきたら、そろそろブザーを鳴らしますよ。
危ないので、完全に停まるまでは立ちません。
降りたら、弊社オフィスビルの近くには、2つほど横断歩道があります。信号は、ありません!
ここに立っていると、車の流れが途切れる瞬間があります。その時に、しっかりと渡るという意思表示をして、車の間をすり抜けてくるバイクに気を付けて、渡ります。
私は人が近くにいる時はその人が渡るタイミングでついていきます。ボーっとしていると、渡る人が腕を引っ張って渡らせてくれることもあります・・(笑)
道を渡ると、小さなソイがあり、朝ごはんやフルーツ屋台がたくさん出ていますよ。
タイの人は朝ごはんをこういった屋台で買ってオフィスで食べることが多いです。私のお気に入りはジョーク「おかゆ」です。しょうがやネギをたくさん入れて、ナンプラーでいただくととっても美味しいです。
時々お坊さんが歩いていて、皆さんがタンブンをされている様子なども見ることができます。
セブンイレブンもありますよ。
朝からお仕事熱心な道端のミシン屋さん。
タイあるあるですが、スマホショップの一角で突然開店したワッフル屋さん。
宝くじを売っている人もたくさんいますよ~。
そんなバンコクの朝の風景を楽しみながら、オフィスに到着です!!
ちなみにこの赤や青の車についてタイ人スタッフにも尋ねましたが、公共交通機関ではないですし、明確な名称はないようでした。
明確にはソンテウとは違うようなのですが、よくわからないので、名称が必要な時は「ソンテウ」「乗り合い軽トラ」などと説明しています(笑)
帰りも同じようにオフィス前でこの軽トラ乗り合いタクシーに乗ることができますが、夕方は朝に比べると少し待たなくてはいけません。
少し危なく感じることもありますので、弊社にご来訪される際にはタクシーをご利用いただければと思いますが、タイならではの交通機関を試されたい方は、よろしければチャレンジしてみてくださいね。