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ワット・トライミットとタイティー

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ワット・トライミットとタイティー

バンコクの中華街(ヤワラー)にある寺院、ワット・トライミットは、黄金仏寺院とも呼ばれています。その名の通り、全重量5.5トンもの金で鋳造された仏像が祀られています。

十年ほど前に一度訪れたことがありますが、先日近くで用事があったので、久しぶりに立ち寄ってみました。


こちらがチケットカウンター。


入場料は100バーツです。早速中に入ってみましょう!


この階段を登っていくと


鐘を鳴らせる場所があったり、お供えを売っているお店などがあります。



タイではお寺に入るときは必ず靴を脱ぎます。


チケットを見せて、中に入ります。中はこじんまりしていて、3方向に出口がある開放的な空間です。黄金の仏像はまぶしいほどに輝いています



扉や柱、壁の装飾も美しく、一見の価値がありますよ!




Holy Waterなるお水も販売されていました。ご利益ありそう・・


天気が良かったので、屋外を一周します。




青い空に、本堂が良く映えてきれいです。


少しの散策でしたが、この日は気温が高く、じりじりと暑い日でした。

10年前と異なるのは、すぐ隣にタイティーのショップができていること。まさにこういう日には、冷たくて甘いタイティーが飲みたくなるものです。


行ってみましょう!


KHIRI THAI TEAは、最近バンコクでも人気のタイティー専門店。店内はシンプルモダンな内装です。



2階席、3階席もありますよ。




タイティーと言えば、Cha Tra Mueが圧倒的な知名度を誇りますが、そんなタイティー業界にも革命が起きています。

KHIRI THAI TEAが人気の理由は、茶葉を産地で選べること。タイティーでありながら、「茶葉」を主役にストーリーを持たせるおしゃれなブランドイメージと、カスタムメイド感が受けていると思います。



ランパーン、パヤオ、ナーン、メーホンソーン、チェンライ、ランプーン、プレー、パッタニ―県の茶葉を選べます。



それぞれ、LIGHTからLIGHT MEDIUM、MEDIUM、DARKとカテゴライズされており、例えばプレー県の茶葉はプルーン、カカオ、パイナップルジャムのようなフレーバーだと説明されています。まるでコーヒー豆を選ぶ感覚で茶葉を選べるんです。とても楽しいですよね!もちろん、甘さも選べますよ。


サーブ方法も独特で、店内でいただく場合は、中国茶の茶器に入ったお茶と、あらかじめミルクの入ったグラスを渡されます。


自分で注いで、きれいな二層のタイティーを作るのも楽しいですよ。


KHIRI THAI TEAは他にもたくさんの店舗展開をしていますが、こちらの店舗はフラッグシップストアなので、中華街方面に来られる際には、是非ワット・トライミットとセットで訪れてみてくださいね!中華街の雰囲気を感じながら、美味しいタイティーをいただくことができますよ



ワット・トライミット
MAP:https://maps.app.goo.gl/UExrDSFDQZ3JheYM9
KHIRI THAI TEA Flagship Sotre
MAP:https://maps.app.goo.gl/3vttuu5UZnGHQnQW9