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2024年10月25日にソフトオープンした、バンコクの新しい複合施設「One Bangkok」。三越デパ地下が入ると聞いて、打合せの帰りに比護と立ち寄ってみました！

何の前情報も持ち合わせていなかった私たち。まずガラガラの駐車場にびっくり。「あれ？人いない？」「駐車場すごくきれい！」などと話しながら、警備員さんが案内してくれた出入口から建物内へ入ります。

駐車場が、本当にすごくきれいで驚きました。


「One Bangkok」は、3つのエリアから構成されており、訪問時（2024年11月）は「The Parade」と「The STOREYS」がソフトオープンしている状態でした。今後「POST 1928」がオープンする予定とのことです。

私たちが入ったのは、どうやら「The Parade」。



開いているお店はまばらで、本当にまだまだこれからという感じでした。平日ということもありましたが、人が少ないのも納得です。




少し外に出てみました。中庭は広くてお天気の良い日にはくつろいで過ごすことができそうです。


ここにデパ地下へのサインがありましたので、早速行ってみます！なんだか近未来的なエスカレーターに乗ってわくわくと地下へ降りていきます。




地下はオープンしているお店が比較的多く、それなりに人がいました。


アップルパイが大人気のAnriも。


そして、一番奥に、ありました～！「MITSUKOSHI DEPACHIKA」です。かなり広い面積です。



店内には日本食品や生鮮食品はもちろん、タイの商品や海外の食品もあります。







現在では日本の商品が主要なスーパーで手に入るため、ものすごく特別感があるというわけではありませんが、おそらく目玉となる飲食店がオープンすれば、更ににぎわいを増すのではないでしょうか。

レジ横のカルディ―は既にオープンしていました！




デパ地下をぶらぶらした後は、館内を少し散策します。かなり広めの無印良品や、タイで出店を進めているニトリも。




きれいなケンタッキー


その他の飲食店もちらほら




かき氷が有名なPancha（過去ブログご参照）もオープン予定のようです。


こちらのお土産ショップがかなりよかったので、別ブログでご紹介したいと思います！


帰りは、私はMRTで帰宅しました。ルンピニ駅直結です。



まだまだこれからのテナントオープンが楽しみな「One Bangkok」。帰りの電車内で、日本だったらこの状態でソフトオープンに踏み切らないだろうなぁ・・と、ふと考えたりしました。

それでも、楽しめるエリアから楽しんじゃおう！という考え方、私は好きです。

そしてかつてここが、ルンピニナイトバザールだったことに思いを馳せました。その頃私はよくバンコクを訪れる一旅行者でしたが、2012年に閉鎖と聞いたときには悲しかった記憶があります。


どんどん変わっていくバンコク。次の10年は、どんな表情を見せてくれるのでしょうか。

One Bangkok
Google Map：https://maps.app.goo.gl/ThhZkfnJ57oP77EY8