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バンコクの朝夕は大渋滞。場所によっては、駐車場かな?と思うくらい、車が動かなくなることもあります。

そんな時に便利なのがバイクタクシーですが、バイクタクシーは事故も多く、あまり気軽にお勧めできない交通手段です。利用される際には、十分にお気をつけください。

もう一つ、バンコクっ子が日常的に使いこなしているのがセンセーブ運河のボートです。

中心となる乗り場が、プラトゥーナム。BTSチットロム駅からも徒歩10分ほどなので、とりあえずボートに乗ってみたいという方はプラトゥーナムから乗るといいですよ。BTSから大通りを北上すると乗り場があります。

プラトゥーナムから西側に伸びる青色のラインと、東側に伸びる赤色のラインがありますので、乗り場に気を付ければそこまで難しくありません。東側へ行くと、ジム・トンプソンの家や旧市街地等の観光地へのアクセスも抜群です。

この日は、旧市街地を散策した後、東側の終点であるパンファー乗り場からプラトゥーナムまで帰ってきました。時刻表はありませんので、直接乗り場へ向かいます。このように、近くには看板が出ていますよ。

ボートが停まっていたら、乗り込みます。チケットは船内で買いますので、事前に買う必要はありません。


中はこのような感じです。

乗船料は距離によって決まっています。ボートが出発してからチケット売りの方が目的地を聞きに来ますので、降りる駅の名前を言って代金を払います。パンファーからプラトゥーナムまでは、14バーツです(50~60円)。安いですね。タクシーだと10倍すると思います!


この時は空いていましたが、別の日に乗った時はとても混み合っていて、明らかに全員分のチケット代を回収できていませんでした。個人的にはとても気になりますが、そのあたりは適当みたいです。


一番後ろの席は特等席です。


運河は綺麗ではありませんが、両側の民家や植物、公園や建物を見ながらの船旅はとっても楽しいですよ。

降りる時には、中央の天井にあるベルを鳴らしますが、終点や大勢が降りることが分かっているところには必ず停まります。
あっという間に、プラトゥーナムに到着です。

プラトゥーナム市場をブラブラしても楽しいですし、セントラルワールドで一息つけば、さっきまでのローカルな景色とのギャップも楽しめますよ。


皆さんもぜひ、センセーブ運河のボートを体験してみてくださいね。