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タイのコンビニ

タイならでは

タイのコンビニ

バンコク本社の田中です。タイにも、セブンイレブンを始めとしたコンビニがあります。今回は、タイのコンビニで個人的に私が「いいな」と思うポイントをご紹介したいと思います。

タイに来たばかりの頃、息子は2歳でまだオムツを履いていました。タイのオムツは日本ブランドが主流ですが、値段は日本より高いです。タイの人に話を聞くと、オムツを使わない人も結構いるのだそうです。おまるやトイレで用が足せるようになるのも早いみたいですね。

ちょっと話がそれてしまいましたが、タイのコンビニで私がいいなと思ったのは、オムツの少量パックが売られていること。オムツってかさばるんですが、旅行やお出かけの時に少なく持っていくと足りなくなった時にとても困ります。なので、多めに持っていくしかありませんでした。

日本でも旅行中にオムツが足りなくなり、少量パックを探し回ったことがありました。大きなドラッグストアでやっと買えましたが、見つけるのにかなり苦労した覚えがあります。どこにでもあるコンビニで、そんなニッチな需要の商品が簡単に手に入るなんて素晴らしいと思います。



他にも、シャンプー類はもちろん、洗剤等の日用品のミニサイズ等も売っています。旅先でちょっと洗濯したい、という時に助かります。タイは外国人旅行者が多いことから、トラベルサイズの商品が充実しているのかもしれません。虫よけが常備されているのも、タイならではですね。


もうひとつ、タイのコンビニにはほぼ必ずおもちゃコーナーがあり、結構充実しています。お手頃価格の粘土などが売られているので、旅行中や散歩中、ちょっと子供がぐずった時等に重宝しました。日本のコンビニでもお菓子入りのおもちゃや花火など季節の商品はあったと思いますが、タイのほうが充実していると思います。

タイに住んでいると、本当に皆さん子供に優しく接してくれます。「子供目線」「子育て目線」がコンビニにも自然に取り入れられている気がしました。



先日は、ガリガリ君を見つけました(笑)。どの店にもあるわけではないので、こういうのは出会いです。


それから面白いなと思ったのは、お店の前に体重計が置かれていること。実際測っている人を見たことはありませんが、各家庭に体重計があるわけではないので、皆さんここで測って(健康に気を付けて)くださいねということのようです。


ただ一つ注意点を挙げると・・日本のように、コンビニのトイレを貸し出してはいません。一度どうしてもトイレに行きたくなりコンビニに駆け込み交渉したところ断られてしまいました。でもどうしても行きたかったので(笑)頼み込んで、使わせていただきました。皆様もどうぞご注意ください(笑)。