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バンコク本社の田中です。昨年11月半ばにタイ北部のチェンライとチェンマイに旅行へ行きました。チェンマイで泊まったホテルが子連れ旅にとてもよかったので、ご紹介したいと思います。個人的な感想ですが、お役に立てば嬉しいです。
チェンマイで2泊したのは、『Eastin Tan Hotel』です。息子は4歳になったばかりでしたが偏食で食べられないものも多く、ショッピングモールなどに近い便利な場所にあるホテルを探しました。
せっかく古都チェンマイに行くなら雰囲気のある旧市街や川沿いも魅力的なのですが、チェンマイは3度目だったことや、今回は子連れということもあり、利便性を重視しました。
とは言え、このホテルはニマンヘミンという若者に人気のおしゃれなお店が集うエリアにあり、ニマンヘミンでショッピングをしたい人にはもってこいの立地です。
タイのホテルはとてもコスパがよい上、プロモーション中だったこともあり、今回はDeluxルームにしました。52平米、ダイニング付きで1泊約7千円でした。子供用のコップやスプーンフォークを持ち歩いていたので、キッチンがついていると助かります(なければ、洗面所でもいいのですが)。
内装も、シンプルモダンな感じです。バスタブもあって、小さな子もお風呂に入りやすいですね。写真はホテルのFacebookページからお借りしました。
街中ですが窓からは山も望めて、息子はここのテラスがお気に入りでした。
プールは肌寒かったので利用しませんでしたが、ちょっと休憩したり遊ぶには十分。
では個人的に嬉しかったポイントをご紹介します。
☆嬉しいポイントその1
立地がよい!!目の前にはショッピングモール『MAYA』があり、在住日本人の方もよく訪れるというスーパーや日本食レストランも入っています。実際に私たちは2泊目の夜が遅くなったので、スーパーで買出しをしてホテルで食べました。
そして2018年にできたばかりのおしゃれスポット『One Nimman』も歩いてすぐ。ハイセンスなお店が並ぶ、注目のスポットです。
大人気のレストラン『GINGER』も入っているので、子連れながらおしゃれな夜を過ごすことができました。唯一の難点が、空港が近いため飛行機の音が結構することですが、それは周辺のホテルも同じかなと思います。
☆嬉しいポイントその2
キッズルームがあります!ちょうど部屋をキッズルームのあるフロアに設定してくれていたので、ドアを出てすぐ、ちょっと遊びに行けるという嬉しい環境でした。大人の都合で立てた計画で子供がつまらなかったり疲れたりもするので、ここで機嫌を直してくれるのはありがたかったです。お写真はお借りしました。
☆嬉しいポイントその3
コインランドリーがついています。お部屋についていれば尚嬉しいのですが、洗濯機付きの部屋で探すと長期滞在者用のアパートくらいしか選択肢がないので、コインランドリーでもありがたいです。小さな子を連れて数泊するともう洗濯物でスーツケースはいっぱいです(笑)。ただ、洗濯物を干すバーはないので紐などご自身で用意してくださいね。
☆嬉しいポイントその4
朝食のバイキングが感動するくらい美味しかったです。種類も豊富で、何を食べても美味しく、息子も喜んでいました。ドリンクもオリジナルのターメリックジュースやパッションフルーツスムージー等、わくわくするものばかり。お野菜も新鮮で、パン類も美味しい。
特に、私はこの揚げパン、パートンコーが大好き!なのですが、ここのパートンコーは今まで食べたものの中で一番おいしかったです。手前にあるのは練乳で、緑のほうがパンダンリーフで色付けされています。中国では油条(ヨウティアオ)と呼ばれていて、形はパートンコーより大き目ですが、朝食に豆乳でいただくのが定番です。タイでもホテルによっては豆乳が用意されていることもあります。
この朝食が宿泊費に入っているなんて本当に得をした気分でした。食べるのに夢中で写真を撮ってませんでしたので、こちらもお借りしました。
次は憧れのリゾート系ホテルにも泊まりたいと妄想しつつ、またここも必ず再訪すると思います。もしどなたかのご参考になりましたら幸いです。