BLOG
ブログ
こんにちは!タイは乾季に入り、朝夕は少し涼しさも感じられる今日この頃です。でも残念なことに、すぐにPM2.5の季節になってしまいます。今のうちにと、バンコクのお隣サムットプラーカーン県にあるバーンカチャオと呼ばれるサイクリングスポットに行ってきました。
バーンカチャオは、バンコクからチャオプラヤ川を渡ってすぐの自然保護区です。自然が豊かで車も少ないため、サイクリングスポットとして人気を集めています。
車でも遠回りすれば行けるのですが、船で川を渡っていくのが便利です。船乗り場は2か所あり、私たちはワット・クロントゥーイ・ノークという乗り場から行きました。他にお客さんもおらず、言われるがまま、小さな渡し船に乗りました。
ライフジャケットもない・・・どうか無事に着きますようにとドキドキしながら、10分も立たずに対岸に到着です。
船を降りたところがレンタサイクル屋さんになっていて、ここで自転車を借りることができます。1日一人80バーツ(約270円)でした。本格的なマウンテンバイクなどはありません。
もう一つのワット・バンナーノークという船乗り場の方には大きな船があり、自転車やバイクなども持ち込めるようです。
事前に何も調べていなかったので、レンタサイクル屋さんでもらったマップが頼り。サイクリングロードが整備されているわけではありませんが、車も少なく、ローカルなお店や暮らしの様子を見ながら走るのはわくわくします♪
町並みものどかです。
まずは10分ほど走ったところにある「Get Growing Community Farm」なる場所を目指しました。
到着してびっくり。かなり本格的なアスレチックパーク!今年6月にOPENしたというこの施設は、小動物とのふれあいや巨大なアスレチックで心ゆくまで遊べる泥んこ必至のスポット。
4歳の息子も大はしゃぎでしたが、さすがに長いスライダーやジップラインなどにはまだ挑戦できませんでした。もう少し大きくなったらまた行きたいです。
そこからまた30分ほど走ります。坂道などはあまりないので、走りやすいです。お寺なども通りつつ。
「Bangkok Tree House」という宿泊施設のレストランでランチをしました。ジャングルの中といっても過言ではない緑いっぱいの場所でした。バーンカチャオを満喫したい方は宿泊込みで行ってもよさそうです。最初からこのあたりを目指してバーンカチャオへ行く場合は、ワット・バンナーノークから船に乗るほうが近いです。
帰りもノープランで別の道を通って港まで戻ります。ちょうど選挙前のようで、選挙カーや看板を多数みかけました。
気が付くと、息子は後部座席で寝てしまいました。あと1年くらいしたら、自分で自転車に乗ってこの距離を走れるようになるのかな・・それもまた楽しみです。
最後に、グリーンに囲まれたとても気持ちの良い「Sabaidee Greenfarm」で、美味しいコーヒーとケーキをいただきました。
日中はとても暑いので、涼しい季節の朝早めか、夕方に行くことをおすすめします。