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初めてだらけのタイ旅行その2

旅に出よう

初めてだらけのタイ旅行その2

こんにちは!松崎広大です。前回に引き続き、私のタイ旅行について皆さんに共有させていただきたいと思います。

前回は寺院について書いてまいりましたが、次にご紹介したいのが市場や繁華街です。バンコクは屋台文化といわれるほど、町中至る所に屋台があります。

特にナイトマーケットにはたくさんの屋台が一堂に集まっており、夕方になると地元民や観光客であふれお祭りのように賑やかです。価格も料理が40~80バーツ(約160~320円)、洋服が100~250バーツ(約400~1000円)とリーズナブルなので、本場の料理を食べたい人、お買い物をしたい人は、ぜひ訪れてみたいところです。


なかでも1番有名といっても過言ではないのが「カオサン通り」。ここはバックパッカーの聖地と呼ばれ、実際に歩いている人のほとんどが外国人でした。通りにはお土産屋さんや飲食店が並び、珍しいものでは虫やワニの料理、タトゥーやドレッドヘアのお店まで。


そんななか目に留まったのはタイマッサージ店。私はここで施術を受けたのですが、特徴としては指圧に加えひじや膝などを使ってツボを押しつつアクロバティックなストレッチで伸ばすといった感じです。体に悪いものがたまっていたのか、受けているときはまあまあ痛かったですが、次の日には体全体が軽くなったように感じました。価格は1時間300バーツ(約1200円)と、格安で本場のマッサージを受けることができるので毎日通いたいくらいです。

さらに日が落ちてくると、オープンテラスのレストランやバー、ナイトクラブの電飾が光り、おしゃれな雰囲気に変わります。大通りではノリノリな音楽や生歌が大音量で流れ、まるで通り一帯がダンスフロアのよう。外国人が多いだけあって英語でも通じるので、お酒を楽しみながら店員さんや旅行者とコミュニケーションをとって国際交流することもできます。


もうひとつ私が訪れたのは「チャトゥチャックウィークエンドマーケット」。ここは週末限定で開かれるタイで最も大きい市場です。約1.13km²の広大な面積に約15,000軒以上のショップや露店がぎっしりと詰まっていて、迷路のように入り組んでいます。

雑貨や日用品の他、名産のタイシルクや若者向けのファッションアイテム、インテリアまでなんでも揃っています。また他の市場と比べて一風変わったものといえば、骨董品やアート作品のお店。仏像や絵画、彫刻の専門店がショッピングモールの中までひしめき合っています。





そして私が衝撃的だったのが、ペットショップが並ぶ一帯。ここには一般的な犬や猫、ハムスターだけでなく鳥、熱帯魚、ヘビ、リス、ミーアキャット、カピバラ、さらにはイグアナ、エイ、リクガメなど動物園でしか見ないようなものまで売っていて大興奮でした。




その他にも繁華街やナイトマーケットはたくさんあり、どこもグルメ、ショッピング、ショーなどタイならではのものが目白押し!見ているだけでも楽しく、よりタイの文化を体験することができます。また夜にはネオンの綺麗な夜景が広がり、SNS映えすること間違いなし!みなさんもどんなところがあるか調べて、ぜひ行ってみてください。

最後にお伝えしたいのが、タイのリゾート。タイ南部にはプーケットやホアヒンなどいくつかのリゾート地がありますが、私が行ったのはパタヤのビーチです。


パタヤへはバンコクからバスで約2時間と日帰りでも行ける距離にあります。パタヤの市街地と目と鼻の先にビーチが広がっていますが、より海を満喫したい方はさらに船でラン島へ行くのがおススメ。


島へ渡ってからはテンソウかバイクタクシー、運転できる方はレンタルバイクでビーチへ向かいます。島の中腹からながめると真っ白な砂浜と絵具のような鮮やかな青の海に心奪われました。ビーチにつくとより水の透明さがわかりますが、びっくりするくらい透き通っていて、思わず童心に帰って飛び込んだり、泳いだりしまいました。私が今まで見た中で一番綺麗な海でした。




ビーチでは有料でジェットボートやバナナボート、シュノーケリングなども体験できます。海を眺めながらのんびりするもよし、思いっきり遊ぶのもよしで時間があっという間に感じる、そんな素敵なひと時を味わえます。


私が訪れたのはこのくらいですが、この他にもまだまだ行ってみたいところがたくさんあります。観光、グルメ、自然、体験、ショッピングと盛りだくさんのタイは、今年の4月からビザなしで30日まで、さらに5月からワクチンの接種証明書なしで行くことができるようになりました。

これまでコロナで海外旅行へ行けなかった方も、入国制限が解除されたこの機会に、タイでワクワクする非日常を味わってみてはいかがでしょう!