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小さな子供の遊び場

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小さな子供の遊び場

こんにちは!バンコク本社の田中です。私が当時2歳の息子とタイに来て困ったことの一つが、日本のように近所に児童公園がないことでした。

日本に住んでいる時は、散歩がてら、近所の公園で遊ぶのがお決まりのコースでした。

バンコクにも代々木公園のような大きな公園はあるのですが、近くはないので散歩がてら行く感じではありません。

それでもやはり「公園」が恋しくて、時々電車や車で出かけます。

日本人居住区に近いベンジャシリ公園はアクセスがよく、規模も小さくてちょうどよいので比較的よく利用します。



こちらはルンピニ公園。とても広いので、行くときには気合が必要です。バンコク都民の憩いの場として朝からランニングや太極拳をする人でにぎわいます。


池にはたくさんのオオトカゲがいて、この日は魚を捕食する現場を目撃しました!ちなみにタイではこのオオトカゲをよく見ます。


こちらはチュラロンコン大学100周年記念公園。新しくて雰囲気もよかったのですが、少し遠いのが難点です。


こんな風に、大きな公園はいくつかあるのですが、タイの暑さでは、せっかく公園に行ってもせいぜい20分ほどしか遊べません。タイの人たちも、夕方涼しくなってから子供を連れてやってきます。

そんな事情もあってか、タイのキッズカフェやショッピングモールの遊び場はとても充実しています。

キッズカフェは、有料のタイプと、飲食をすれば無料で遊べるタイプのお店があります。いくつかご紹介します。

有料のタイプは、遊び場がかなり充実しています。しかもこの可愛さ!キッズカフェでさえ、写真映え必須なんですね。



屋内なので、砂場の代わりに木製チップで遊べます。


こちらのお店はとても広くて、定番のボールプールで思いっきり遊べます。


半屋外のエリアに砂場も設けられています。日よけがあるので安心ですね。


無料のタイプは、飲食すれば追加料金なしで子供を遊ばせることができます。

郊外のひろーいお庭タイプや、


こちらはテラス席で子供を見守れる気の利いた可愛らしいカフェ。


それから特筆すべきは、ショッピングモールの遊び場の充実度です。

郊外のモール、メガバンナーの中庭にはアスレチックや水場もあり、ここで息子はいつも水遊びをするので着替えを持参しています。



モールの裏には小さな公園がついていて、ちょっとした自転車コースや遊具があります。買い物もできて息子も大満足なので、我が家の定番コースになっています。



セントラル系列のこちらのデパートでは、子供が大好きな砂場があります。グリーンの日よけが安心です。


動物のオブジェや、子供用の乗物も可愛いですよね。


デパートは大抵キッズトイレや授乳室なども備えていますので、小さな子連れで旅行に来られる方も安心です。



タイに来てしばらくは日本との子育て環境の違いにとまどい、徒歩で気軽に行ける児童館や児童公園が恋しかったですが、息子はバンコクなりの遊び方で楽しんでいるようです。

親としてもどちらがよいと思い込まずに、できる限りたくさん遊ばせてあげたいと思います。