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コロナ禍ではタイ国内の航空会社や旅行会社の方々に訪日して各地の視察をしていただくことが難しい状況でした。しかし昨年の終盤頃から多くの視察旅行が実施されることとなり、今回は香川県にも航空会社や旅行会社の方が足を運んでくださいました。
お出迎えをする側もタイからの久しぶりのお客様に熱が入ります。このように横断幕を広げて、皆さんをお出迎えしていた日々が思い出され、懐かしい気持ちで一杯になります。
今回は羽田空港を経由して、国内線で高松に降り立ちました。到着後、まずはやっぱり…「讃岐うどん」ですよね!「うどんと天ぷら最高!」と大喜びの皆さん。
デザートは、この季節ならではの「イチゴ」です。タイの方にとって訪日旅行時のイチゴ狩りは人気アクティビティのひとつです。
そして春といえば「桜」。タイの旅行者にも人気の高い栗林公園を散策しながら美しく咲く「梅」や「桜」の撮影スポットを探しました。
栗林公園では四季折々の草木や花々を愛でるだけでなく、抹茶体験が出来ることもタイの旅行者の方にも人気が高いポイントです。
夜は、タイの訪日旅行者にも大人気の骨付鶏。
鳥インフルエンザの影響で親鳥を食べることが出来ずに残念がる皆さんでしたが、スパイシーな味付けに大満足。
高松の夜を十分満喫し、翌朝はフェリーで小豆島へ向かいます。
お天気にも恵まれ、船上では大撮影大会!燦燦と降り注ぐ太陽の光のしたで、二十四の瞳映画村や、オリーブ公園など小豆島のインスタ映えスポットを訪問しました。
タイの方々は日本のソフトクリームが大好きです。ソフトクリーム王国とニックネームが付くほどに、香川県内には様々なフレーバーのソフトクリームがあります。今回、4泊5日の旅中、いくつのソフトクリームを食したでしょうか!
オリーブソフト、しょうゆソフト、栗ソフト、おいりソフト…数えきれないほどのソフトクリームをご堪能頂きました。
特に小豆島では1泊2日の短い滞在だったにも関わらず、4回ほどソフトクリームを食べていたと思います(笑)。皆さん口をそろえて「小豆島が好き!」「また小豆島に戻ってきたい!」と大絶賛。「小豆島のどんなところが好きですか?」とお伺いすると、「人(ヒト)!!」との回答が。訪問する各地で、小豆島の方々の歓待を受けたことが印象に強いようです。
帰りのフェリーでも素敵なサプライズが!
島の方がフェリーのお見送りにやってきてくださいました。皆さんが小豆島の虜になる理由も分かりますね!
こういった心の籠ったおもてなしが誘客成功の秘訣の一つかもしれません。
小豆島から高松へ戻り、まだまだ沢山香川の魅力を知っていただくために、讃岐うどん作りに挑戦したり、各種観光施設やインスタ映えスポットをご案内しました。
お天気に恵まれ、美しい瀬戸内海にかかる瀬戸大橋を見学したり、まだ新しいスポット「ソラキン」にも足を運びました。
瀬戸内海の新鮮な海鮮に舌鼓をうちながら、「香川って楽しい!美味しい!幸せ!」と大喜びの皆さん。
帰国前にはショッピングもお楽しみいただきました。
タイからの訪日旅行客の皆さんは、イオンモールのような大きなショッピングモールや商店街、アウトレットなどに足を運び、一度の滞在時間もかなり長いです。今回も香川県内のイオンモールに参りました。
美味しいグルメ、ショッピング、そしてインスタ映えするスポットが詰まっている香川の旅。
絶対に戻ってきたい!タイのお客様を沢山ご案内したいと、皆さんやる気満々でタイへの帰路につかれました。