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コロナ禍ではオンラインセミナーや商談会が主流でしたが、今年度は対面でのイベントを実施する機会が増えてきました。

昨年度末から準備をスタートし、年度明けの早い段階での実施を目指したのが今回の香川県観光セミナー・商談会です。

久しぶりに高い天井、大きなスペースで開催するイベントに弊社一同ワクワク、ドキドキで午後からの会の準備に早朝からやる気満々です（笑）


弊社ではレップを担当させていただいているクライアント様用にバックドロップ、ロールアップ、カウンター、そして代表的な観光コンテンツをモチーフにした被り物などを作成し、保管しております。

今回も久しぶりに公の場に登場した巨大バックドロップと被り物の数々！被り物を身に着けての写真撮影大会は日本の事業者の皆様を始め、タイの旅行会社の方々にも大人気です。


旅行会社、メディア、航空会社が総計87社126名参加した今回のセミナー・商談会。


会場は熱気に包まれておりました。タイ語のMCが自身の香川での体験談を織り交ぜながらテンポよくセミナーが進行します。



セミナー終了後は商談会へ。香川県から観光関係の事業者の皆様が20団体ほどが参加してくださいました。


あまりにも多くのタイの旅行会社の方がご参加くださったこともあり、各ブースでは複数のご担当者さんが一斉にお話を聞き、商談をする光景も見受けられました。


商談ブース以外にも香川の「投扇興」を体験するコーナーなども準備し、参加者の皆様に香川の魅力を思う存分知っていただく良い機会となりました。


最後のお楽しみは、香川県各地のお土産や伝統工芸品などが当たる抽選会です。事業者の皆様が工夫を凝らし、数々の商品をそろえてくださいました。中でも、小豆島の魅力が詰まった「小豆島セット」は参加者の皆さんにとって大人気でした。


見たことのない日本を知りたい、新しい旅行先を見つけたい、そんな気持ちを強く持った各旅行会社の担当者様にとって大変有意義なセミナー・商談会となりました。また、日本からご参加くださった事業者の皆様にとっても、訪日タイ人旅行者の今後の受け入れに向けて大きなやる気と期待を膨らませるきっかけとなりました。