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2011年9月、中国雲南省からラオスを経て、タイ最北部チェンライ県のチェンコーンに陸路で入国しました。チェンコーンは、メコン川沿いの小さな町です。川沿いには、小さなゲストハウスが並びます。そのうちの一軒、Baan Tammila Guesthouseに滞在することにしました。
緑にあふれた気持ちのよい宿です!
お部屋も決して豪華ではありませんが、清潔です。
廊下にはハンモック。ここで揺られてメコン川を眺めていると、日本での日常が遠ざかっていく気がしました。
対岸に見えるのは、ラオスです。
到着したのは夕方だったので、近場で簡単に食事を済ませます。
翌日の朝食は、ゲストハウスの食堂で。メコン川を眺めながら、ゆったりと食事をすることができます。
看板犬がお出迎えしてくれました♪
ここのパンはとっても美味しくて、このあたりでも評判のパンなのだそうです。
バナナはフリーです。タイのバナナは多様でとっても美味しい!らしいのですが、私は残念なことにバナナが食べられないので、見るだけなのです~。
宿で自転車を借りられたので、私たちは迷わず、今日一日を自転車で散策して過ごすことにしました。
全く土地勘もないまま、街中を自由に走ります。お寺を見つけたり、変わったお花を見つけたり。
ご飯を食べるところもたくさんあるので、途中で休憩しながら・・
川沿いもとっても気持ちいいですよ!
途中、たまたま見つけた素敵な雑貨屋さんに寄りました。
タイ北部は少数民族の方がたくさん生活されており、こうした手作りの民族雑貨が作られています。オーナーはバンコク出身の女性で、チェンコーンが気に入って移住したのだと教えてくれました。
メコン川沿いの夕日を眺めながら、ここに住みたくなるのも分かる気がしました。頭を空っぽにして、ただ五感で感じるという、脳の断食のような体験を、ここチェンコーンでさせてもらった気がします。
ノープランの旅だったのでゲストハウス以外のお店の名前などは記録がなく、詳細情報がなくて申し訳ないですが、よろしければ皆様も是非、チェンコーンで自転車の旅に出かけてみてくださいね。
Baan Tammila GuesthouseのFacebookページはこちら