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バンコク本社の田中です。
タイに来たばかりの時、息子はまだ2歳でした。以前のブログでもご紹介しましたが、タイは暑いため、公園に行けるとしても涼しい時間帯の20~30分程度で、後は屋内の遊び場で遊ぶことが多いです。今日は、息子と二人でお出かけしていた中でお気に入りだった場所をご紹介します。
「Open House」は、2017年にオープンしました。BTSプルンチット駅直結の高級デパート、セントラルエンバシーの6階に入っています。セントラルエンバシーは、超・高級デパートなので、私にとって普段使いをするようなデパートではありません。でも、地下のフードコートと6階の「Open House」には何度も訪れています。BTS直結のため息子と2人でも行きやすかったです。
左側がBTSで、右側がセントラルエンバシーです。
地下のフードコート「Eathai」は、バンコクの人気ストリートフード店を集めたエリアで、本店で食べるよりは少し高いものの、満足度の高いフードコートだと思います!隣に入っているスーパーも気軽にタイのお土産が買えるようになっていて、フードコートと合わせてブラブラするのに最適ですよ。
そして6階の「Open House」は、レストラン、雑貨店や書店、カフェがミックスされた、開放的な空間です。代官山T-SITE/蔦屋書店を手掛けた建築事務所Klein Dytham Architectureがデザインしたスペースで、確かにそう言われると雰囲気が似ている気がします。私の場合、このおしゃれな雰囲気で、育児中の疲れた気持ちがアップしました。
同フロアで一定以上の買い物や食事をすれば、無料で小さな子供が遊べるスペースが使えます(安全のため、身長90㎝~120㎝の子供に限られます)。大人は隣のカフェに座って見ていられます。小さなお子さんだと、お昼寝してくれれば大人もゆったりできますね。
レストランは、人気ピザ店の「PEPPINA」が入っていたり、同じくケーキが人気の「Paris Mikki」など、少々お高いですが、気分が上がること間違いなし?です。
クリスマスなどのイベント時にはライブ演奏も入ったりして、(私は)自宅で演出することのできない素敵な空間をよくここで息子と二人で味わわせてもらい、気分転換をしていました。
おしゃれでありながら、小さな子連れをターゲットに入れてくれているウェルカムでオープンな雰囲気がお気に入りなのです。一日遊べるというほどの場所ではありませんが、特に子供が小さな時には色々と救われました。子供向けの本などもあります。
授乳室もあり、トイレやレストランからの眺めも最高です。
奥の方には、とっても雰囲気のよいコワーキングスペースがありますので、ビジネスにも使えると思います。
素敵な書籍もそろっていますので、バンコクに来られる際にはチェックしてみてくださいね。