BLOG
ブログ
2月は毎週福島の裏磐梯に足を運びましたコリ企画代表の比護です。
タイに無いものの一つに「雪」があります。日本の冬の間、タイ人訪日客の皆様は「雪」や「寒さ」を求めて日本へやってきます。
今回も日本の「冬」を初体験した方がいらっしゃいます。
以前のブログでも裏磐梯でのSUP体験などをご紹介をさせていただいた、タイアウトドア界におけるナノインフルエンサーであるターザンが冬の裏磐梯を再訪しました。
今回は東京から電車を乗り継いで、裏磐梯の玄関口である猪苗代駅へ。移動日が祝日に重なったせいか、東京からの車内は大混雑していました。日本人のご家族連れが多く、子供たちの笑い声で車内が満たされていました。
到着してまずは腹ごしらえと会津のおすすめグルメの一つでもある「ソースカツ丼」をいただきました。ソースこってりでしっかりと味付けされたカツは、タイの皆さんに人気の高いグルメの一つです。
スノーアクティビティが今回の旅の大きな目的でしたが、それ以外にも裏磐梯で楽しめるアクティビティはいくつもあります。今回は「赤べこ絵付け」と「守り狐絵付け」の体験をしてもらいました。「お土産にも出来て、すごく良い体験!」と喜ばれました。
前回訪れた際はカヌーが出来る湖だった場所も、今回は氷が張っており、その上をスノーモービルで走り抜けることも出来ます。夏の湖を知っているターザンは「すごいすごい!」と大喜びでした。
そして、今回のメインイベントの一つでもあるワカサギ釣りを初体験。まずは氷に穴をあけるところからスタートです。
森のうたのお父さんにご指導を受けながら氷上でのワカサギ釣りにチャレンジ!
釣りをスタートするやいなや、すぐに1匹ゲットです!
そこからは温かい小屋の中に入って、じっくりと、ゆっくりとワカサギ釣りに向き合います。
ワカサギとの格闘1時間、かんじきを身に着けちょっとしたトレッキングへ。
あたり一面の雪に大喜びで、何度もダイブを繰り返していました。
タイでは体験することのできない雪やつららでとにかく色々な写真を撮影してはタイにいらっしゃるお友達などに共有されていました。
五色沼のスノーシュートレッキングでは、雪が無い時期に入ることができないエリアで冬ならではの景色を満喫されていました。
美味しいソースかつ丼に、楽しい雪遊び、「どの季節に来ても、タイには無い経験が出来るね!」と大満足の雪山初体験となりました。そして、そんなターザンの様子をSNSなどを通してご覧になっているタイのお友達などは「来年の冬は福島で雪遊びがしたい!」と大盛り上がり。これからも多くのタイの方が福島に足を運んでくれそうです。