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チャオプラヤ川沿いのシェラトンホテルに隣接するRiver City Bangkokは、アート好きなバンコクっ子が集うモダンアートスペースです。





小さなアートギャラリーや雑貨店が入るほか、定期的に展覧会などが行われています。この夏に訪れた際には、「Crybaby」というタイで人気のキャラクターの展覧会が行われていました。

吹き抜けのロビーには大きなキャラクターが設置され、パジャマのようなものに着替えて一緒に写真撮影ができるようになっていました。なかなかシュールです。



2階にある通路を渡ると、シェラトン側へ抜けることができます。


シェラトンから外へ出て、もう少し歩くと、Warehouse 30という倉庫を改装したアートスペースがあります。途中の壁画が印象的です。


Warehouse30はこじんまりしたスペースなので、散歩がてら一周することができますよ。River Cityとセットで訪問するのがおすすめです。



倉庫自体は、第二次世界大戦中に建てられたものだそうです。倉庫の通路添いに、アートギャラリー、雑貨店、古着店やコーヒーショップなどが並びます。この日は週末ということもあり混みあっていて、ひとつだけあるコーヒーショップは満席でした。個性的なショップが多いので、ふらっと立ち寄るだけでも面白いですよ。







River Cityから北へ進むと、数年前から写真スポットとしてタイ人にも人気になっているタラート・ノイまでも歩くことができます。色とりどりの壁画が描かれていて、タイのモダンアートを鑑賞しながら古い町並みを散策することができます。







この日は残念ながら休業日だったのですが、川沿いの雰囲気のよいカフェなどもありますよ。こちらはお店のSNSからお借りしました。


River Cityにはレストランも入っていますので、川を眺めながらごはんを食べることもできますよ。川沿いののどかな雰囲気を感じながら、バンコクのアートの今を感じることができるエリアを散策してみてくださいね。

River City Bangkok：https://maps.app.goo.gl/pECWmyL8Tjfwf7mv6
Warehouse 30：https://maps.app.goo.gl/LbiCPGLpDSAvRhGg6