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比護のおすすめシリーズその4ラッチャブリーのレストラン

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比護のおすすめシリーズその4ラッチャブリーのレストラン

7月12日ブログ「比護のおすすめシリーズその2 タオホンタイ」及び7月19日ブログ「比護のおすすめシリーズその3 White Cacti Cafe Ratchaburi」にてラッチャブリー県の様子をお伝えしました。水上マーケットだけではないラッチャブリー県の魅力を感じていただけたかと思います。今回ご紹介させていただく「コーブア」は少しアクセスが難しいかもしれませんが、ラッチャブリー県へ観光などをされる際に、是非、美味しい幸せを求めて足をお運び頂きたいお店です!



オーナーのご自宅の敷地内にあるオシャレな一軒家で、とっても美味しいタイ料理を楽しむことができます。



座席数があまり多くないのと、お休みが不定期なために、事前に電話をして予約をすることをお勧めします。タイ語しか通じない可能性がありますので、ホテルのコンシェルジュ等にお願いするのが良いかもしれません。



壁中にタイの記念切手が飾られています。多くのタイ人に愛され続けているラーマ9世の記念切手が沢山あり、思わず1枚ずつ見入ってしまいました。



お料理をオーダーする際にはテーブルに置いてあるオーダー用紙(メニューでもあります)に自分で書き込みます。すべてタイ語表記なので、ここは少しハードルが高いかもしれませんが、何を頼みたいかある程度決めて、お料理名をタイ語で検索しておき、お店の方に見せて書いていただくのが良いかもしれません。

今回、7人で行き15種類ほどオーダーしました(笑)お腹がはち切れそうになるほど食べました!その中でも皆様におススメのメニューをこちらでタイ語名とともにご紹介させていただきます。実際に行かれる際にご参考にしていただければ幸いです。


(1)ใบเหลียงผัดไข่ (読み方:バイリアンパッカイ)
リアンの葉(日本では「グネモン」と呼ばれているそうです)の卵炒めは、タイ南部の料理で、この日頂いたお料理の中で私の大好物です。リアンの葉っぱの歯ごたえが好きでくせになります。卵の甘さと、リアンの葉物野菜感が絶妙なコンビネーションです。


(2)คั่วกลิ้งหมู(読み方:クアクリンムー)/หมูหวาน(読み方:ムーワーン)
クアクリンもタイ南部の料理で、激辛のドライカレーという感じでしょうか。見た目よりかなり辛いので注意が必要です!小鉢に入っているムーワーンは名前の通り(ムー:豚、ワーン:甘い)甘辛く煮詰めた豚肉です。辛さと甘さが融合した一品です。


(3)ต้มยำกุ้งน้ำข้น(読み方:トムヤムクンナームコン)
タイ料理といえばトムヤムクンを思う方も多いかと存じます。トムヤムクンにはナームサイ(クリアスープ)とナームコン(ココナッツベースの濃厚スープ)があります。私は両方とも大好きですが、今回はこってり感満載のナームコンにしました。


(4)พะโล้หมู(読み方:パロームー)
豚の角煮です。このメニューを見るたびに長崎の角煮まんじゅうを思い出します。長崎のグルメが大好きな私や弊社のスタッフ一同は、この日も「角煮まんじゅうにして食べたいね~」と話したほど味が似ています。


(5)น่องไก่ทอด(読み方:ノンカイトート)
鶏ドラムスティックの唐揚げです。鶏肉の消費量がとても多いタイでは、唐揚げも人気メニューの一つです。ノンカイは鶏の手羽元を、トートは揚げ物を表すタイ語です。部位の箇所を言い換えることで、別の部位の唐揚げを表します。


(6)ผัดผักกูดหมูกรอบ(読み方:パットパッククートムークロープ)
日本語ではクワレシダと呼ばれる山菜(パッククート)とカリカリに上げた豚バラをオイスターソース炒めにしたお料理です。タイ米にかけて食べると何杯でもご飯が進みます!


(7)ไข่เจียวหมูสับ(読み方:カイチアオムーサップ)
タイ料理では欠かせないタイ風オムレツ(カイチアオ)です。自宅で作ることも多いですが、外食で出てくるカイチアオはたっぷりの油を染み込ませ上手に揚げているせいか外はサクサク、中はもちもちでとっても美味しいです。こちらもタイ米との相性はバッチリです。


(8)หมูฮ้อง(読み方:ムーホーン)
4つ目に紹介した「パロームー」に似ていますが、こちらのメニューは基本的にはタイ南部のリゾート地プーケットのシグニチャー料理で、別の地域で探すのが少し難しいです。また、パロームーに比べると豚肉がほろっとしている感じがします。珍しい!と思い、頼んでみましたが、とっても美味しく頂くことができました。

タイ料理は辛いというイメージがありますが、すべての料理が辛いわけではありません。また、地域により使っている材料、味付けなどもかなり違いますので、タイに来訪された際には、是非色々なメニューをお試しください。

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